1961-02-07 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第2号 また、財源確保ができ、工事完成後の経営を現在の利子条件で想定いたしますと、運賃収入面で昭和三十九年より二十五円、四十年より三十円に値上げして、三十五年より、経営の一応安定すると考えられる昭和五十七年までの総収益三千十七億円、それに対して総費用三千五百七十一億円で、五百五十四億円の損失となり、その総費用中建設利子の合計は千百四十五億円で三二%の割合の負担となり、工事をすればするほど赤字がふえるという結果 關谷勝利